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新着情報
- WTI大幅続落75㌦割れ OPECプラス90万b/d追加減産に懐疑的
- 米石油リグ稼働数5基増505基 29週連続前年割れ80.5%
- 財務省10月分貿易統計9桁速報 プロパンCIF93,425円/㌧(前月比+6,892円)
CP情報
- サウジアラムコ2023年12月積みLPガスCPはプロパン610㌦/㌧,ブタン620㌦/㌧、前月比プロパン,ブタンともに据え置き。前年同月比プロパン40㌦、ブタン30㌦のそれぞれ下落。
- 詳細は、会員情報・資料集、CP速報をご覧ください。
- LPガス価格推移(CP・MB・CIF・TTS)更新
TTS
- 12月4日TTS 147.40㌦(前日比1.48円円高)
10月16日~11月15日平均 151.35円/㌦
10月21日~11月20日平均 151.55円/㌦
10月26日~11月25日平均 151.37円/㌦
11月1日~11月30日平均 150.95円/㌦
11月16日~12月4日平均 149.68円/㌦
11月21日~12月4日平均 149.01円/㌦
11月26日~12月4日平均 148.66円/㌦
12月1日~12月4日平均 148.14円/㌦
LPガス料金(石油情報センター液化石油ガス市況調査)
- 液化石油ガス市況調査(隔月)(2023年10月末調査)
全国平均8,942円/10㎥ 前回調査比38円下落、前年同月比32円下落
EIA週間統計(11月29日発表)
- 11月24日現在
- 米国原油生産量:13,200千バレル/日(前週比±0)過去最高
- 米国原油輸入量:5,833千バレル/日(前週比-696)
- 米国原油輸出量:4,755千バレル/日(前週比-31)
- 原油処理量(Gross):16,416千バレル/日(前週比+515)
- 製油所稼働率(%):89.8%(前週比+2.8ポイント)
- 米国原油在庫:449,664千バレル(前週比+1,610)
- クッシング在庫:27,722千バレル(前週比+1,854)
- 米国ガソリン在庫:218,184千バレル(前週比+1,764)
- 米国留出油在庫:110,778千バレル(前週比+5,217)
- 米プロパン在庫:98,738レル(前週比-534 非燃料プロピレン含む)
- プロパン輸出量:1,594バレル(前週比-193)
- 米石油ネット輸入:-4,449千バレル/日(前週比-1,735)
- ガソリン供給(需要)量:8,206バレル/日(前週比-274)
- 留出油供給(需要)量:3,014バレル/日(前週比-1,096)
- プロパン供給(需要)量:1,215千バレル/日(前週比+233)
- 米石油製品供給量計:18,917千バレル/日(前週比-1,125)
- モンベルビュープロパンスポット価格(11月24日):327.2㌦/㌧(前週比-6.2㌦、前年同期比-95.3㌦)
デイリーマーケット
ウィークリーマーケット
財務省10月分貿易統計9桁速報(11月29日発表)
- LNG合計CIF 91,754円/㌧(前月比+4,044円)
- 一般プロパンCIF 93,426円/㌧(前月比+6,892円)
- 原料用ブタンCIF 89,382円/㌧(前月比+6,123円)
- 一般用ブタンCIF 100,497円/㌧(前月比-684円)
- LPG合計CIF 93,976円/㌧(前月比+5,230円)
- 10月月間通関為替レート 148.87円/㌦(前月比2.39円円安)
- 詳細は資料集:財務省貿易統計9桁速報(品別・国別9桁速報)
EIA Drilling Productivity Report(11月13日発表)
- 地区別原油生産量[単位:千バレル/日(括弧内はb/d/rig)]
Region 2023.November 2023.December 増減 アナダルコ 396(689) 392(698) -4(+9) アパラチア 135(191) 133(191) -2(±0) バッケン 1,270(1,784) 1,272(1,811) +2(+27) イーグルフォード 1,154(1,529) 1,151(1,590) -3(+61) ハイネスビル 32(18) 32(18) ±0(±0) ニオブララ 691(1,460) 692(1,469) +1(+9) パーミアン 5,976(1,289) 5,981(1,319) +5(+30) 合計 9,654(1,123) 9,653(1,153) -1(+30)
- 米国7地区の原油生産量(シェールオイル)は2019年11月に日量900万バレルに達し、2020年3月まで増加が続いた。2020年4月以降減少が続いていたが下げ止まり、2021年5月以降はパーミアン等の増産で増加に転じた。昨年10月に2020年3月以来の900万b/d超えとなり、15ヶ月連続で900万b/d超え、12月まで過去最高水準を維持する見通しだが、5ヶ月連続で減少見込み。リグ稼働数はコロナ下に急減したが、2020年8月172基をボトム増加に転じたものの、2023年2月中旬の609基をピークに減少、直近(12月1日)は505基(前年同期比81%)29週連続で前年を下回った。一方、1リグ当たりの生産量は、リグ稼働数減少に反比例して増加、2020年12月をピークに減少傾向が続いてた。2021年7月から増加傾向がみられたがリグ稼働数の増加に伴い再び減少、更に今年4月以降はリグ稼働数減少でリグ当たりの生産量は増加に転じた。
一方、掘削後未完井(DUC)は9月4,616基から10月には92基減の4,524基(前年同期比102.6%)となった。DUCが増加したのはハイネスビル、ニオブララ、全体としては8ヶ月連続の減少。掘削段階と完了段階(ケーシング、セメンティング、破砕などが終了)では数ヶ月の時間を要し、生産量維持のためにはDCU在庫の管理は重要となっている。昨年は原油市況の高騰と需給タイトで減少に歯止めがかかったが、ESG投資がもてはやされ石油・ガス開発への投資環境が改善したとは言えず、原油価格の低迷で、再び減少が続いている。
財務省10月分貿易統計速報(11月16日発表)
- 原油・粗油CIF 86,808円/kl(前月比+7,162円)
- 揮発油CIF 75,767円/kl(前月比+4,042円)
- LNG合計CIF 91,550円/㌧(前月比+3,888円)
- LPG合計CIF 94,029円/㌧(前月比+6,175円)
- 石炭CIF 30,545円/㌧(前月比+2,406円)
- 一般炭CIF 28,376円/㌧(前月比+2,313円)
- 10月月間通関為替レート 148.87円/㌦(前月比2.39円円安)
- 10月分貿易統計9桁(品別・国別)速報(11月29日発表予定)
- 10月LPG合計輸入量米国シェアは50.9%の296千㌧(CIF92,473円/㌧)
EIA:Short-Term Energy Outlook(エネルギー短観 )
- 2023年11月7日発表
- 概要
2020 2021 2022 2023 2024 ブレント原油価格(d/b) 41.69 70.89 100.94 83.99 93.24 ガソリン価格(d/g) 2.18 3.02 3.97 3.55 3.61 米原油生産量(mb/d) 11.32 11.25 11.91 12.90 13.15 天然ガススポット価格(d/mBTU) 2.03 3.91 6.42 2.67 3.25 米LNG輸出量(bcf/d) 6.53 9.76 10.59 11.80 12.29
- 概要
- 需要見通し(単位:百万バレル/日)
2020 2021 2022 2023 2024 中国 14.43 15.27 15.15 15.93 16.31 米国 18.19 19.89 20.01 20.15 20.35 インド 4.45 4.68 5.04 5.33 5.57 OECD 42.01 44.81 45.65 45.80 45.86 非OECD 49.57 52.33 53.51 55.24 56.58 世界計 91.58 97.14 99.16 101.04 102.44
- 前月STEO比 2023年、2024年OECD、世界計上方修正、中国下方修正。
新着マーケット情報など
LPガス料金(石油情報センター液化石油ガス市況調査)
- 液化石油ガス市況調査(隔月)(2023年10月末調査)
全国平均8,942円/10㎥ 前回調査比38円下落、前年同月比32円下落
CFTC建玉明細
- 大口投機玉買い越しポジションの推移とWTI価格(2023年11月28日現在)