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CP速報

CP速報

LPガスCP速報(2020年12月積み)

12月積みサウジアラムコLPガスCP

  •   プロパン 450㌦(前月比+20㌦)
  •   ブタン  460㌦(前月比+20㌦)
    • 11月30日発表
  • LPガススポット市況等
     LPガス市場をみると、原油市況が堅調に推移するなか、LPガス需要は、暖房需要期を迎え、インド、中国、韓国の引き合いが強まる一方、パナマ運河の渋滞緩和による供給懸念が後退、需給緩和感が上値を抑えた。極東CFR市況は、第2週には一時プロパン470㌦、ブタン480㌦まで急騰したが、第3週にはプロパン425㌦まで反落、第4週には原油高と米国濃霧による供給懸念で急騰と乱高下、FOB市況も冬場のアジアの堅調な需要支えられ堅調に推移したが、第4週にはCP先物12月限がプロパン460㌦、ブタン470㌦まで反騰した。
     全米プロパンは、輸出が堅調、需要も回復傾向で、全米プロパン在庫は減少したものの5年平均レンジの上方に張り付いている。米モンベルビュープロパンスポット価格は堅調に推移、原油市況にも支えられ前月比15㌦上昇の285㌦/㌧どころ。
     フレート市況は堅調に推移。初旬は船舶需給が緩和し軟化したが、11月中東積みの傭船需要が活発化、米国メキシコ湾の濃霧の影響など第4週に急騰、2015年以来の90㌦に達し、月間平均では前月比10㌦の続騰となった。
     ナフサは原油価格に見合いの推移となり下旬に上昇し400㌦を突破したものの、月間平均は380㌦どころで、前月比11㌦の下落。
     バンカーオイルも原油市況に追随して上昇した。シンガポールIFO380は月間平均で前月比23㌦高の301㌦どころ、LSMGO(低硫黄マリンガスオイル)は同27㌦上昇の370㌦どころ、両油種の格差は69㌦に拡大した。
     12月CPは前年同月比プロパン10㌦、ブタン5㌦それぞれ上昇。原油(アラビアン・ライト)熱量等価換算では、前月に比べプロパン、ブタン3ポイントそれぞれ低下、前年同月比ではプロパン45ポイント、ブタン46ポイントそれぞれ高い。
  • 原油市況等
     原油市況をみると、11月WTIは36㌦台でスタート、米大統領選の混乱と新型コロナ感染拡大による欧州でロックダウンなど制限措置が執られ需要減退懸念から40㌦を下回って推移したが、米ファイザー・独ビオンテックに続き英アストラゼネカがワクチンの有効性を発表、年内接種の可能性が高まり経済正常化への期待から米株価は過去最高を更新、原油市況も需要回復期待から続騰した。また、OPECプラスは協調減産規模の継続に前向きで市況を下支えした。米石油リグ稼働数は5月水準まで増加(前年比36.1%)、原油生産量は1,100万b/d前後まで回復した。製油所稼働率は低水準が続いているが、輸入減と輸出増で全原油米在庫は高水準ながら減少傾向。石油需要は新型コロナによる制限措置で低迷、ガソリン、留出油の回復ペースは鈍く、ジェット燃料は前年比4割前後の減少が続いている。
     一方、CFTC発表の大口投機玉の買越残高は17日時点では480千枚、前月末から8千枚増加。買い建玉は64万枚で前月末日22千枚減少となっていたが、ワクチン開発と年内接種可能情報で株価を中心として金融市場はリスクオンの状況でそう取組高は6月以来の高水準。
    ○11月積みアラビアン・ライト(11月1~27日までの想定)は43.25㌦(前月比+2.87㌦)
    • 熱量等価AL100% プロパン354.61㌦/㌧ ブタン349.74㌦/㌧
    • AL比       プロパン126.90%    ブタン131.53%
    • 上記ALはEIN推計、確定値は後日Webサイトでご確認ください。
  • 参考
  • 11月LPガスFOB公示価格
    11月FOBサウジCPANSIソナトラック
    430347.0360
    440367.5400
    • 単位:㌦/㌧ 

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