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CP速報

CP速報

LPガスCP速報(2021年1月積み)

1月積みサウジアラムコLPガスCP

  •   プロパン 550㌦(前月比+100㌦)
  •   ブタン  530㌦(前月比+70㌦)
    • 12月31日発表
  • LPガススポット市況等
     LPガス市場をみると、原油市況が続騰し2月以来の高値となるなか、LPガス需要は、暖房需要期を迎え、インド、中国、インドネシアの引き合いが強まる一方、パナマ運河の渋滞による供給遅延により、需給タイト感から市況は上昇した。極東CFR市況は、第2週にはプロパン535㌦、ブタン530㌦まで上昇、更に、パナマ運河混雑の影響もありフレートが急騰し大幅続騰となった。FOB市況も冬場のアジアの堅調な需要と米国玉の遅延懸念で上昇し、CP先物1月限も第3週に急騰,500を突破した。
     全米プロパンは、輸出が堅調、需要も回復傾向で、全米プロパン在庫が大幅に減少し前年同期を下回り5年平均レンジ内(グラフ②)。米モンベルビュープロパンスポット価格は原油市況の上昇に連れ急騰、前月比50㌦上昇の335㌦/㌧どころ(グラフ①)。
     フレート市況は急騰。新型コロナ規制の影響などでパナマ運河が渋滞、アジアでの滞船もあり船舶需給が逼迫し、中旬には2015年以来の110㌦を突破した。
     ナフサは原油価格に連動して大幅続騰し下旬には470㌦に達した。月間平均は442㌦どころで、前月比60㌦の上昇。
     バンカーオイルも原油市況に追随して上昇した。シンガポールIFO380は月間平均で前月比20㌦高の322㌦どころ、LSMGO(低硫黄マリンガスオイル)は同55㌦上昇の427㌦どころ、両油種の格差は106㌦に拡大した。
     1月CPは前年同月比プロパン15㌦、ブタン60㌦それぞれ下落。原油(アラビアン・ライト)熱量等価換算では、前月に比べプロパン9、ブタン1ポイントそれぞれ上昇、前年同月比ではプロパン35ポイント、ブタン26ポイントそれぞれ高い。
  • 原油市況等
     原油市況をみると、12月WTIは44㌦台でスタート、月末には2月以来の高値で終えた。米ファイザー・独ビオンテック開発のワクチン接種が世界各国で始まり英アストラゼネカのワクチンも許可され、経済正常化への期待から米株価は過去最高を更新、原油市況も需要回復期待から続騰した。また、OPECプラスは1月から段階的な減産幅の縮小で合意、1月には50万b/dの増産、2月以降については月例会合で生産枠を協議して決定する。当初予定では1月から200万b/d増産される計画であったが、増産幅が縮小した形。米石油リグ稼働数は5月水準まで増加(前年比40%)、原油生産量は1,100万b/d前後まで回復した。製油所稼働率は低水準が続いているが、輸入減と輸出増で全原油米在庫は高水準ながら減少傾向。石油需要は新型コロナによるロックダウンなど制限措置強化で低迷、ガソリン、留出油の回復ペースは鈍く、ジェット燃料は前年比4割前後の減少が続いている。
    一方、CFTC発表の大口投機玉の買越残高は21日時点では526千枚、前月末から9千枚増加、買い建玉は67万枚で前月末日12千枚減少となった。株価を中心として金融市場はリスクオンの状況ながら、新型コロナ変異種流行による制限強化が懸念材料。
    ○12月積みアラビアン・ライト(12月1~31日までの想定)は49.50㌦(前月比+6.25㌦)
    • 熱量等価AL100% プロパン405.85㌦/㌧ ブタン400.28㌦/㌧
    • AL比       プロパン135.52%    ブタン132.41%
    • 上記ALはEIN推計、確定値は後日Webサイトでご確認ください。
  • 参考
  • 12月LPガスFOB公示価格
    12月FOBサウジCPANSIソナトラック
    450362.0375
    460375.5420
    • 単位:㌦/㌧ 

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