CP・CIF・TTSなどLPガス・エネルギー関連情報は「エネルギー情報ネットワーク」に

ウィークリーマーケット

ウィークリーマーケット

NYMEX市況推移

  • 期近先物市況(1月11日~1月15日)
    11日12日13日14日15日
    WTI(㌦/bl)52.2553.2152.9153.5752.36
    天然ガス(㌦/mmbtu)2.7472.7532.7272.6662.737
    改質ガソリン (㌣/gl)152.08155.30154.88155.39152.84
    ヒーティングオイル(㌣/gl)157.35159.67159.89161.94159.27
  • 11日WTI5営業日続伸、期近2月限終値は、前日比0.01㌦上昇の52.25㌦、昨年2月21日以来高値。バイデン政権が追加景気対策を打ち出すことに期待が高まった。ただ、新型コロナウィルスの感染拡大への懸念、ドル高、株安で上値は重い展開。
  • 12日WTI6営業日続伸、期近2月限終値は、前日比0.96㌦上昇の53.21㌦、昨年2月21日以来高値、同5月以来の連騰。新型コロナウィルス感染拡大の懸念はあるものの、需要減少をサウジが減産で需給調整することや、ワクチン接種による需要回復、バイデン政権が追加景気対策を打ち出すことに期待が高まった。また、ドル安もドル建て原油の割安感から下支えとなった。
  • 13日WTI7営業日ぶり反落、期近2月限終値は、前日比0.30㌦下落の52.91㌦。前日6連騰で昨年2月以来の高値更新から高値警戒で利食い売りが先行。EIA週間統計で米原油在庫は製油所稼働率上昇により減少したもののガソリン、留出油の石油製品在庫が増加したことを嫌気した。新型コロナウィルス感染拡大の懸念がある一方で、バイデン政権の追加景気対策期待が下支え。
  • 14日WTI反発、期近2月限終値は、前日比0.66㌦上昇の53.57㌦、昨年2月20日以来高値。バイデン政権の追加景気対策が2兆㌦規模になるとの報道に期待が高まった。新型コロナ流行にもかかわらず、中国の2020年原油輸入が前年比7.3%の増加になったとの発表に中国経済の好調さが評価されたことも市況を支えた。
  • 15日WTI反落、期近2月限終値は、前日比1.21㌦下落の52.36㌦。バイデン政権の追加景気対策が想定の範囲内で織り込み済み、消費マインド指数は低調で、ドル高、株安となり、前日昨年2月以来高値を付け警戒感から利食い売りが先行した。中国で新型コロナが再流行、4都市でロックダウンが行われるなど需要後退懸念も下げ材料。
  • ベーカーヒューズ社が15日発表した米リグ稼働数は373基(石油・ガス計)、前週比13基増加、前年同期比423基減。石油リグ287基(前週比+12基、前年同期比-386基=57.4%減少)、8週連続の増加、昨年5月9日以来水準。ガスリグ84(同+1基、同-35基)
  • CFTCが15日に発表したWTI大口投機買い越し残高は1月12日時点で527,717枚(前週比+9,068枚)、2週連続の増加。買い建玉692,315枚(同+8,183枚)、売り建玉164,598枚(同-885枚)、買建玉は2週連続の増加、売り建玉は3週ぶりの減少。総取組高は2,235千枚、前週比65千枚増加、金融市場活況で売り、買いともに増加。
  • 18日米国はキング牧師生誕記念日で、NYMEXは休場。ブレント、ドバイ原油は続落した。
  • 19日WTI反発、期近2月限、終値は前日比0.62㌦上昇の52.98㌦。バイデン政権発足を控え堅調、第一段に続く追加対策に期待が高まった。イエレン新財務長官はインフラ投資を含む米国の競争力強化を目指す見込みで、早急な増税にも否定的な見解を示した。
  • 20日WTI続伸、期近2月限、終値は前日比0.26㌦上昇の53.24㌦。バイデン政権がスタートし、第一段に続く追加景気対策により、石油需要回復期待が高まった。一方、新型コロナ感染拡大で消費マインドは弱く、需要低迷懸念により上値は重い展開。
  • 21日WTI小反落、この日から期近は3月限、終値は前日比0.18㌦下落の53.13㌦。バイデン政権の追加景気対策期待による買いが一巡し小動き。API発表の週報で原油、製品在庫が増加したことを嫌気し一時53㌦を下回ったが、EIA週間統計発表を明日に控え、様子見も。新型コロナの世界的感染拡大が上値を重くしている。

その他の市況

11日12日13日14日15日
TOCOM(㌦/b)55.1456.5454.9955.06
ドバイ(㌦/b)54.9255.6955.4055.2255.12
オマーン(㌦/b)55.2455.7256.4255.6955.38
ブレント(㌦/b)55.6656.5856.0856.4255.10
OPEC:BP(㌦/b)54.7655.4155.8155.19
ナフサ (㌦/㌧)522532524532
C重油(㌦/㌧)330.22332.70336.90330.27328.25
TTS(円/㌦)105.23104.68104.95104.84

EIA週間需給統計 (1月13日発表)

  • 米国需給概況(1月8日現在:単位1,000バレル)
    ~20.12.1120.12.1820.12.2521.1.121.1.8増減
    原油生産量11,00011,00011,00011,00011,000±0
    製油所稼働率%79.178.079.480.782.0+1.3
    原油在庫(Excl LS)500,096499,534493,469485,459482,211−3,248
    ガソリン在庫238,879237,754236,562241,081245,476+4,395
    留出油在庫151,259148,934152,029158,419163,205+4,786
    プロパン在庫83,92781,59675,14672,77766,048-6,729
    クッシング在庫58,40958,31358,41059,20257,227-1,975
    原油輸入量5,4245,5645,3265,3696,230+870
    ガソリン輸入量611571601445383-62
    原油輸出量2,6273,0993,6253,6323,011-621
    ガソリン輸出量784757911883598-285
    留出油輸出量1,0701,1931,2221,232714-518
    プロパン輸出量1,3561,5011,6341,0751,347+272
    原油・ 石油ネット輸入102-1,316-1,921-1,597-114+1,483
    製品供給(需要)量計19,33519,08819,31717,05419,607+2,553
    • 原油生産量、輸入量、輸出量、製品供給量は一日あたり。
    • プロパン在庫は非燃料プロピレンを含む。
  • 米国石油在庫を対前年同期比でみると、原油112.5%、ガソリン95.0%、留出油110.9%。全米原油在庫は5週連続の大幅減少。オクラホマ・クッシングの在庫は3週ぶりの減少。米国内原油生産量は横ばい、石油リグ稼働数は8基増の275基と5月中旬の水準まで回復し8週連続の1,100万b/d超え、3月ピークの1,310万b/dからは210万b/dの減少となっている。原油輸入量が増加、輸出量が減少するも300万b/d超、製油所稼働率が上昇し、原油在庫は予想を上回る減少となった。(なお、原油在庫はLease Stock除き)。ガソリン在庫は2週連続の増加。輸入量が減少も輸出量も大幅に減少、需要は新型コロナの影響で低迷、2週連続の800万b/d割れ。留出油在庫は3週連続の増加。需要が大幅に増加も、輸出が大幅に減少、供給が増加した。プロパン在庫は、11週連続の減少。需要は2007年2月以来の過去2番目の高水準、輸出は増加、在庫水準は前年同期比では80.7%と6週連続で前年を下回り5年平均水準の下方。ガソリンの需要(供給量)は前週比91千バレル増の日量753万バレル、直近4週間の供給量は778万バレル/日で前年同期比11.0%の減少。留出油は358万バレル/日で前年比3.6%の増加。ジェット燃料は30.0%の減少。なお、原油・石油製品のネット輸出入は114千バレルのネット輸出(前週比1,483千バレル輸入増)、ネット輸出は4週連続。
  • 8日モンベルビュープロパンスポット価格:449.6㌦/㌧(前週比+58.8㌦、
    前年同期比+210.5㌦)

LPガスマーケット

  • CP先物指標(12月7日~12月14日)
    CP先物1月限2月限3月限
    450450435
    450445445
  •  先週(12月7日~12月11日)は、原油市況が堅調に推移する中、LPガス市場は、アジアの需要が低迷するもフレートが急騰、CFR市況は続騰した。
     CP先物は上昇、1月限はプロパン5㌦、ブタン10㌦の下落、2月限プロパン5㌦上げ、ブタン10㌦下げ、3月限はプロパン、ブタンそれぞれ10㌦上げとなった。
     極東CFR市況は、原油市況の上げと、パナマ運河の渋滞を背景に需給が引き締まるとともにフレートは2015年以来の高騰、12月極東着プロパンは前週比25㌦上げの535㌦、ブタン同15㌦上げの530㌦どころ。
     NWE(北西ヨーロッパ)CIFは、原油市況追随で上昇。需要はマイルドな気候で振るわないが、前週比プロパン30㌦上げの415㌦、ブタン同15㌦上げの435㌦どころ。
     米国市場をみると、輸出、需要がともに堅調、プロパン在庫は減少が続き在庫水準は前年同期比を下回り過去5年平均水準。米モントベルビュースポット価格(FOB)は、前週比プロパン横ばい㌦の310㌦、ブタンは同10㌦上昇の380㌦どころ。
  • フレート市況は、船舶需給逼迫で前週比15㌦上しの110㌦を超えた。110㌦突破は2015年7月以来。
  • ナフサは原油に連れ続騰、415~450㌦で推移。
  • バンカーオイルは、原油市況に追随、IFO380は310~321㌦、LSMGOは412~425㌦で推移。
  • 12月LPガスFOB公示価格
    12月FOBサウジCPANSIソナトラック
    450362.0375
    460375.5420
    • 単位:㌦/㌧ 

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional