FrontPage
新着情報
- WTI大幅続落82.69㌦ 米原油在庫増加昨年6月以来高水準 テクニカル売り
- 3月分貿易統計速報 LPG合計CIF94,228円/㌧(前月比-131)
- 米石油リグ稼働数2基減506基 48週連続前年割れ85.8%
CP情報
- サウジアラムコ2024年4月積みLPガスCPはプロパン615㌦/㌧,ブタン620㌦/㌧、前月比プロパン15㌦,ブタン20㌦の下落、前年同月比プロパン60㌦、ブタン75㌦のそれぞれ上げ。
- 詳細は、会員情報・資料集、CP速報をご覧ください。
- LPガス価格推移(CP・MB・CIF・TTS)更新
TTS
- 4月18日TTS 155.46円/㌦(前日比0.33円円高)
2月21日~3月20日平均 150.30円/㌦
2月26日~3月25日平均 150.49円/㌦
3月1日~3月31日平均 150.67円/㌦
3月16日~4月15日平均 152.55円/㌦
3月21日~4月18日平均 153.19円/㌦
3月26日~4月18日平均 153.34円/㌦
4月1日~4月18日平均 153.60円/㌦
4月16日~4月18日平均 155.56円/㌦
EIA週間統計(4月17日発表)
- 4月12日現在
- 米国原油生産量:13,100千バレル/日(前週比±0)
- 米国原油輸入量:6,461千バレル/日(前週比+27)
- 米国原油輸出量:4,726千バレル/日(前週比+2,018)
- 原油処理量(Gross):16,228千バレル/日(前週比+35)
- 製油所稼働率(%):88.1%(前週比-0.2ポイント)
- 米国原油在庫:459,993千バレル(前週比+2,735)
- クッシング在庫:33,026千バレル(前週比+23)
- 米国ガソリン在庫:227,377千バレル(前週比-1,154)
- 米国留出油在庫:114,968千バレル(前週比-2,760)
- 米プロパン在庫:55,694千バレル(前週比+3,989 非燃料プロピレン含む)
- プロパン輸出量:1,575千バレル(前週比+84)
- 米石油ネット輸入:-2,785千バレル/日(前週比-2,025)
- ガソリン供給(需要)量:8,662千バレル/日(前週比+50)
- 留出油供給(需要)量:3,666千バレル/日(前週比+681)
- プロパン供給(需要)量:675千バレル/日(前週比-630)
- 米石油製品供給量計:19,220千バレル/日(前週比-16)
- モンベルビュープロパンスポット価格(4月12日):431.4㌦/㌧(前週比-10.4、前年同期比-5.2㌦)
財務省3月分貿易統計速報(4月17日発表)
- 原油・粗油CIF 78,014円/kl(前月比+132円)
- 揮発油CIF 75,307円/kl(前月比+3,443円)
- LNG合計CIF 95,967円/㌧(前月比-3,168円)
- LPG合計CIF 94,228円/㌧(前月比-131円)
- 石炭CIF 29,366円/㌧(前月比-293円)
- 一般炭CIF 23,586円/㌧(前月比-1,483円)
- 3月月間通関為替レート 149.44円/㌦(前月比1.30円円安)
- 3月分貿易統計9桁(品別・国別)速報(4月26日発表予定)
- 3月LPG合計輸入量米国シェアは56.8%の482千㌧(CIF91,485円/㌧)
デイリーマーケット
ウィークリーマーケット
EIA:Short-Term Energy Outlook(エネルギー短観 )
- 2024年4月9日発表
- 概要
2022 2023 2024 2025 ブレント原油価格(d/b) 101 82 89 87 ガソリン価格(d/g) 4.00 3.50 3.60 3.60 米原油生産量(mb/d) 11.9 12.9 13.2 13.7 天然ガススポット価格(d/mBTU) 6.40 2.50 2.20 2.90 米LNG輸出量(bcf/d) 11 12 12 14
- 概要
- 前月STEO比ブレント価格、2024年、2025年上方修正。
- 需要見通し(単位:百万バレル/日)
2021 2022 2023 2024 2025 中国 15.45 15.15 16.06 16.32 16.60 米国 19.89 20.01 20.25 20.45 20.56 インド 4.71 5.05 5.31 5.59 5.88 OECD 44.77 45.65 45.76 45.93 46.02 非OECD 52.86 54.29 56.21 56.98 58.24 世界計 97.64 99.94 101.96 102.91 104.26
- 前月STEO比 中、米、世界計2024年、2025年上方修正。
LPガス料金(石油情報センター液化石油ガス市況調査)
- 液化石油ガス市況調査(隔月)(2024年2月末調査)
全国平均9,010円/10㎥ 前回調査比12円上昇、前年同月比9円下落
財務省2月分貿易統計9桁速報(3月28日発表)
- LNG合計CIF 99,140円/㌧(前月比-2,734円)
- 一般プロパンCIF 92,754円/㌧(前月比+7,458円)
- 原料用ブタンCIF 100,648円/㌧(前月比+7,592円)
- 一般用ブタンCIF 105,842円/㌧(前月比+7,223円)
- LPG合計CIF 94,310円/㌧(前月比+7,195円)
- 2月月間通関為替レート 148.14円/㌦(前月比4.11円円安)
- 詳細は資料集:財務省貿易統計9桁速報(品別・国別9桁速報)
EIA Drilling Productivity Report(3月18日発表)
- 地区別原油生産量[単位:千バレル/日(括弧内はb/d/rig)]
Region 2024.March 2024.April 増減 アナダルコ 383(714) 383(716) ±0(+2) アパラチア 150(237) 150(238) ±0(+1) バッケン 1,225(1,726) 1,229(1,734) +4(+9) イーグルフォード 1,147(1,645) 1,149(1,650) +2(+5) ハイネスビル 34(15) 34(15) ±0(±0) ニオブララ 716(1,488) 712(1,491) -4(+2 パーミアン 6,104(1,359) 6,112(1,372) +8(+13) 合計 9,759(1,172) 9,769(1,179) +10(+7)
- 米国7地区の原油生産量(シェールオイル)は2019年11月に日量900万バレルに達し、2020年3月まで増加が続いた。2020年4月以降減少が続いていたが下げ止まり、2021年5月以降はパーミアン等の増産で増加に転じた。2022年10月に2020年3月以来の900万b/d超えとなり、19ヶ月連続で900万b/d超え、4月まで過去最高水準を維持する見通し。リグ稼働数はコロナ下に急減したが、2020年8月172基をボトムに増加に転じたものの、2023年2月中旬の609基をピークに減少、直近(3月22日)は509基(前年同期比85.8%)43週連続で前年を下回った。
1リグ当たりの生産量は、リグ稼働数減少に反比例して増加、2020年12月をピークに減少傾向が続いてた。2021年7月から増加傾向がみられたがリグ稼働数の増加に伴い再び減少、更に2023年4月以降はリグ稼働数減少でリグ当たりの生産量は増加に転じた。
一方、掘削後未完井(DUC)は1月4,486基から2月には3基減の4,383基(前年同期比95.7%)となった。DUCが増加したのはアパラチア、バッケン、ハイネスビル、大きく減少したのはニオブララ、全体としては13ヶ月連続の減少。掘削段階と完了段階(ケーシング、セメンティング、破砕などが終了)では数ヶ月の時間を要し、生産量維持のためにはDCU在庫の管理は重要となっている。昨年は原油市況の高騰と需給タイトで減少に歯止めがかかったが、石油・ガス開発への投資環境が改善したとは言えず、再び減少が続いている。
新着マーケット情報など
LPガス料金(石油情報センター液化石油ガス市況調査)
- 液化石油ガス市況調査(隔月)(2024年2月末調査)
全国平均9,010円/10㎥ 前回調査比12円上昇、前年同月比9円下落
CFTC建玉明細
- 大口投機玉買い越しポジションの推移とWTI価格(2024年4月9日現在)